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MMA TRANS

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UFCドキュメンタリー『THE EVOLUTION OF PUNK』第1回

ついにUFC203でデビューを控えたWWEスターのCMパンク。アメリカではパンクを追ったドキュメンタリーがFOX SPORTSで放送され、ファイトパスでも配信されています。

今回はその第1回を、ファイトパスに入っていない、入ってるけど観る時間がない、観たいけど英語だから観る気が起きない、という方々のためにおおまかではありますがレポートしたいと思います。

(画像は全てUFC FIGHT PASSより)


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ナレーションからスタート。

インタビュアー「WWEスターのCMパンクがUFCと契約しました。数ヶ月でUFCで戦うレベルのファイターになれる?」

評論家「これはWWEじゃない。NOだ。そんな考えだと痛い目にあうよ。」


マイケル・ビスピンも「間違った判断。(プロファイターが)いかに速くていかにタフか身にしみることになるよ。」と批判的。



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ツイッターでは現役選手たちから驚きの反応。


UFCの会場でジョー・ローガンからのインタビュー。

ローガン「新しいキャリアへの不安は?」

CMパンク「新しいキャリアを踏み出した。UFCにきて戦うことをみんなに尊重してほしい。」


車を運転するパンク。

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パンク「頭の固いやつらはプロキャリア0戦の俺がUFCにあがるのは間違いだとか不公平だとか言ってる。俺は何かの黒帯じゃないし、やらなきゃいけないことは多い。けど観てる人に何か感じてほしい。

俺はガキの頃からのけ者だったし、周りに馴染めなかった。世界中に俺みたいな奴らがいるだろう。他人に『無理に決まってる』とか何かをやる前から言われてる奴らが。

そいつらが俺の事を観て勇気づけられるなら、俺も少しは価値のある人間だと実感できるだろうな。」


なかなか泣かせるパンクさん。

シカゴからウィスコンシンまで練習のために3時間のドライブ。

「昔は真夜中に5時間運転とかしてたから問題ないよ。」と運転は苦ではない様子。


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ついにMMAの練習風景へ。ジムは「ROUFSPORT」。

WEEK1はキックの練習風景。やはりぎこちない。

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コーチに「思いっきり殴りたいだろうが、ガードを忘れるな」と守りの重要性を説かれる。


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奥さんにドーナツを買って帰る優しいパンク。

パンク妻「怖いから試合の時は目をつむってる。けど100%サポートするわ。」

仲がいいことがうかがえる。奥さんもWWE出てたんか。


WEEK3。冒頭に打撃のマススパーの映像が少し入るがやられまくりでパンチは届かない。ホントに素人レベルなんだなあ…。

この日は元ライト級王者のアンソニー・ペティスとも練習。ケージレスリングを教わる。

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ペティス「俺が始めた頃は、ディテールよりも結果を重視した。結果を追い求めればディテールはついてくる。ディテールは10人いれば10通りあるしな。」

とアドバイス。つまり小手先のテクニックよりガムシャラに動くことが重要らしい。


再び移動中の映像。

パンク「ガキの頃、クリスマスに周りはいろんなプレゼントをもらってた。けど俺の両親がクリスマスに持ってるのはタバコのカートンと酒。『なんで子供のことより自分を優先するんだ?』って思ってて、家に帰らなくなったよ。学校でものけ者だったけど、15の時にプロレスに出会って、これだって思ったよ」


荒んだ家庭で育ったパンク。


ファンとのサイン会での映像では、高校生くらいのファンの女の子にハグ。

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女の子の父「娘はあなたのことを尊敬してる。いい模範になってくれて感謝してるよ。」


パンク「ああいう話を聞けるのは嬉しいね。俺がこの競技をやってるのは100%自分のためだけど、そういう影響を与えられるのは嬉しいよ。」


WEEK6。現在onefcで戦うベン・アスクレンとも練習。アスクレンにプロレス技をかけられて笑うパンク。和む。

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WEEK8。初の実戦形式のスパーリング。相手はクレイグという6勝2敗のプロのウェルター級選手。6勝2敗って強くね?

スパーリングといいつつギャラリーも多く緊張感漂う。

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ヘッドギアもなし。スパーリングってかもう道場破り対道場主みたいな見守られっぷり。


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パンクの顔も真剣そのもの。


途中腕十字を逃げて見せ場を作るも、3R通してテイクダウンされ、チョークと腕十字で2度タップを奪われるパンク。


コーチ「勝利するか、学ぶかのどちらかだ。」


パンク「自分の現在地がわかったよ。舐めてたわけじゃない。今日が最初の3Rだ。毎日進んでいくし、試合の時には勝者になるさ。」


ドキュメンタリー第1回はパンクの生い立ちと初めての実戦形式のスパーリングで終了。

やっぱこういうの観ると感情移入するし、応援したくなりますね!

WWEは全然詳しくないですが、パンクさんは真面目で優しい人って印象でした。


ではまた次回!