【UFC上海】アルジャメイン・スターリング「上海開催は予想外だったけど、ブライアン・オルテガ戦は断れない」

UFCの中で「物乞いは選べない」という言葉が当てはまるようだと、アルジャメイン・スターリングは悟ったようだ。

UFCは、スターリングが望んでいたブライアン・オルテガとの対戦を実現させた。対戦カードには満足しているものの、開催地には少々驚かされたという。

■再起戦の相手は元タイトルコンテンダーのオルテガ

「試合はしたかったんだ」とスターリングは、UFC Xファンイベント中にMMA Junkie Radioで語った。「オルテガを指名したのは確かで、それは俺がフェザー級に上がる時に最初に挙げた名前だった。でも、試合の開催地が中国になるなんて、“ビンゴカード”にはなかったね。でも俺は本当に試合を望んでいたし、ようやくそのチャンスが来た。だから断る理由なんてなかった。ってわけで、ここまで来たよ」

スターリング(24勝5敗/UFC 16勝5敗)とオルテガ(16勝4敗/UFC 8勝4敗)は、8月23日にメルセデス・ベンツ・アリーナで行われる大会のセミファイナルとして対戦する。両者とも、2024年後半にユナニマス判定で敗れており、再起をかけた一戦となる。

オルテガは2024年9月にディエゴ・ロペスに敗北、スターリングはその約3か月後の12月にモフサル・エフロエフに敗れている。

■「オルテガは危険なスタイル。どこからでも極めにくる」

「ブライアンは非常に危険なスタイルで、グラップリングも上手い」とスターリングは語る。「明らかに派手な一本勝ちもあるし、フライング・トライアングルなんかも狙ってくる。寝技でも危険だし、クリンチでも強い。素晴らしい試合になると思う。グラウンドにいくかどうかは分からないけど、どこに行っても勝ちにいく。もし相手がタックルに来ようが、俺がいこうが、すべてのポジションで勝つつもりだ」

バンタム級王者であり、現在35歳のスターリングは、コンスタントなパフォーマンスとスキルの研ぎ澄ましに集中している。かつて王座に君臨した男は、今度はフェザー級で頂点を目指している。

■「何より難しいのは、“完璧なピーク”で試合に臨むこと」

「自分自身の武器を磨き、素早さを保つことが重要」とスターリング。「反射神経、タイミング、すべてが試合のタイミングで完璧に合わなきゃいけない。そこが一番難しいところなんだ。理想的なトレーニングキャンプを積んだとしても、試合当日に噛み合わないこともある。オーバートレーニングかもしれないし、メンタルが整っていないかもしれない。このスポーツは危険だ。完全に集中していなきゃならない」

「これが一番難しいことだと思うよ。毎回しっかりと試合に臨めるファイターには、本当に敬意を表する。誰でも一夜だけなら良いパフォーマンスを見せられる。でも、何年も何度もそうできるなら、それは本当に称賛すべきことだ」

 

引用元↓

Aljamain Sterling explains why he 'couldn't say no' to Brian Ortega