
平良達郎は勝利の列に戻り、その自信はかつてないほど高まっている。
UFCフライ級の平良は、プロキャリア初黒星からの復帰戦となった「UFC on ESPN 71」のメインイベントで、パク・ヒョンソンを一本で下した。
パク・ヒャンソンからタップを引き出し、一本勝ち👏
— UFC Japan (@ufc_jp) 2025年8月3日
平良達郎💪💪💪
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■無敗の韓国の新鋭に何もさせず完勝
今回の勝利は、平良のUFCキャリアの中でも特に支配的で印象的な内容だった。しかし彼自身は、無敗だったパクに対してこのような勝ち方を予想していたという。
「パクは僕が仕掛けるサブミッションに対してかなり警戒していて、準備もしていたと思います。彼は確かにフィジカルが強かったですね。でも僕は自分の寝技、そして総合的なスキルにすごく自信があります。焦ることなく、チャンスを待つことができました。」
「対戦相手のがパク・ヒョンソンに変わって、彼は『Road to UFC』で優勝して素晴らしい選手というのは知っていました。でもフライ級でベストは自分だとわかっていたのでなにも問題なかったです」
■試合後はタイトルマッチを要求
当初、平良の相手は同じく上位ランカーのアミール・アルバジの予定だったが、大会直前でアルバジが負傷欠場し、代役としてパクが約1週間前に試合を受諾した。
平良(MMA戦績17勝1敗、UFC戦績7勝1敗)は第1ラウンドでパク(MMA戦績10勝1敗、UFC戦績3勝1敗)を圧倒し、第2ラウンドでは開始からわずか1分強でフェイスクランクによる一本勝ちを決めた。
試合後、平良は次のフライ級タイトルマッチであるアレッシャンドリ・パントージャ vs. ジョシュア・ヴァンの勝者との対戦を希望した(この試合はまだ正式決定はしていない)。さらに彼はその希望を強調し、自信に満ちた発言をした。
「自分のスキルはチャンピオンよりも上回っている。それは100%です」
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